タマビ2011のA日程を解説します!

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"タマビ2011A" :
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タマビ2011AⅠ 問1

bigup1.gif タマビ2011AⅠ 問1

パラグラフというのは段落です。

本文のパラグラフの順に見ていきます。

第1パラグラフ
f) フリーダ・カーロとほかのアーティストに共有された個人的な性質

第2パラグラフ
d) 子どものときのフリーダ

第3パラグラフ
k) 子どものときの病気

第4パラグラフ
c) 革命後のメキシコでのフリーダの教育

第5パラグラフ
i) フリーダの反逆者としての新しいイメージ

第6パラグラフ
a) フリーダの新しい学校の友達

第7パラグラフ
j) フリーダの友達のグループを巻き込む出来事

第8パラグラフ
h) フリーダと医学

第9パラグラフ
b) 深刻な事故

第10パラグラフ
e) 事故の身体的な影響

第11パラグラフ
g) フリーダのアーティストとしてのキャリアの始まり

選択肢jが少しまぎらわしいです。
第9パラグラフに「involved」「accident」という似ている単語があります。
選択肢jには「incident」「involving」という単語が使われています。

でもちがいます。
選択肢jは「フリーダの友だちのグループを巻き込む出来事」です。友だちが出てきます。
第9パラグラフは「she was involved(彼女は巻き込まれた)」です。友だちは出てきません。

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タマビ2011AⅠ 問2

bigup1.gif タマビ2011AⅠ 問2

本文に書いてある順に質問されています。

答えの根拠になる本文のパラグラフを質問の順番にならべてみましょう。
たとえば、「1. Was Frida Kahlo self-assured?」という質問には、第1パラグラフを見て答えます。

1. 第1パラグラフ
2. 第2パラグラフ
3. 第3パラグラフ
4. 第4パラグラフ
5. 第5パラグラフ
6. 第6パラグラフ
7. 第8パラグラフ
8. 第9パラグラフ
9. 第10パラグラフ

質問と答えを、YesかNoかで答えるものと、そうじゃないものにわけて見てみましょう。

質問から見ます。
YesかNoで答える質問がほとんどです。
ちがうのは3と5です。3は「Why」で、5は「How」で聞かれています。YesかNoじゃ答えられません。

答えの選択肢を見ます。
YesかNoで答えている答えがほとんどです。
ちがうのは、a,e,h,nです。

主語を見てみましょう。

答えの選択肢から見てみます。
sheかtheyです。主語は、ひとり(she)か複数(they)かのどちらなのかだけを考えればいいです。「they」は男女どっちでもいいし、モノにも使えます。

質問の主語を順番に見ていきます。
それぞれが「she」と「they」のどっちになるか考えてみてください。単数か複数かです。

1. Frida Kahlo
2. Frida
3. her playmates
4. the early 1920s
5. people
6. the Cachuchas
7. Frida
8. the doctors
9. Frida

YesかNoで答える答えを、動詞と助動詞のちがいで見ると、ここでは4パターンあります。

was/wasn’t
were/weren’t
did/didn’t
would/wouldn’t

ただし、この問題では、質問の3と5の答えは、質問と文法的には一致しません。「Why」「How」で聞かれている質問です。内容を考えて答えます。たとえば、質問5は「did」で聞いていますが、正解の選択肢hは「were」というbe動詞で答えています。

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タマビ2011AⅠ 問3

bigup1.gif タマビ2011AⅠ 問3

1) spirit 精神

a) ghost 幽霊(ゆうれい)
b) character 性格
c) meaning 意味
d) anger 怒り

spirit(精神)というのはいろんな意味があります。
日本語でスピリチュアルというように「霊」的なものをいうこともあります。
でも、この問題では文脈から考えると「性格(character)」とおなじ意味で使われています。フロンティアスピリット(開拓者精神)というときのスピリットとおなじです。

2) outgoing 外交的な

expensive 高価な
sociable 社交的な
shy 内気な
careless 不注意な

3) identified with ~に共感した

agreed with ~に賛成した
recognized ~だとわかった
told the police about ~について警察にしらせた
discovered ~を発見した

過去形です。
identifyは「同じだと思う」という意味です。
本文では「革命と一つだと思った」という言い方をして「革命に共感した」という意味です。

4) radical 過激な

basic 基本的な
ordinary ふつうの
extreme 極端な、過激な
complicated 複雑な

5) notorious 悪名高い

admired 賞賛された
successful 成功した
famous for something good 良いことで有名な
famous for something bad 悪いことで有名な

6) boldly 大胆に

fearlessly 恐れずに
dangerously 危険なほどに
cautiously 慎重に
respectfully 丁寧に

7) an aptitude 適性

a liking 好み
a dislike 嫌悪
a strong interest 強い興味
a natural ability 生まれつきの能力

この問題を解くためには前置詞は気にしなくていいです。
ただし、ムサタマでは前置詞を聞く問題も多いです。

8) a turning point 転機

a short time 短い時間
a changing opinion 変化する意見
an important moment 重要な瞬間
an important place 重要な場所

9) eventually 結局は

after some time いくらかの時間のあとで
immediately すぐに
very soon とても早く
just after the event その出来事のすぐあとで

10) severe 厳しい

a number of 多くの
very bad とても悪い
simple 単純な
undecorated 飾られていない

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タマビ2011AⅡ 問1

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Garbage © by Editor B

第1段落6行目に「where we live(私たちが住んでいる場所)」というフレーズがあります。

そのすぐあとの第1段落7行目「The cops, …」が答えの根拠になります。

A
「あさっていた」というのがまちがいです。

「警官(The cops)」と「ドラッグの売人(drug dealers)」は本文に出てきますが、だれもなにもあさっていません。

「ゴミの山(the piles of garbage)」は本文に出てきますが、それをだれもあさっていません。

B
「ダニ」「ノミ」というのは本文に出てきません。

「廊下は小便の臭いがした」というのは正しいです。
「the urine-scented hallways(小便の臭がする廊下)」というのが本文にあります。

C
正しいです。

こういう表現が本文にあります。
「the piles of garbage(ゴミの山)」
「rodents(ネズミ)」
「the rusty tapwater(さびた水道水)」

D
間違いです。

「警官(The cops)」というのは本文に出てきます。
でも「強盗」については本文に書かれていません。
「仲間になって一緒に犯罪を行っていた」というのも書かれていません。

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タマビ2011AⅡ 問2

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Bread © by rprata

第2段落2行目「We …」が根拠です。

expect 期待する
creature 生き物
in need 困っている
bread パン

コンマ(,)で文を切って直訳します。

「私たちはどんな困っている生き物も助けるように期待されていた。それが最後の一切れのパンをあきらめることを意味したとしても。」

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タマビ2011AⅡ 問3

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end patriarchy © by istolethetv

「patriarchy(父権制)」というのは知らない単語だと思います。
「男のほうがえらい」という制度のことです。

知らなくても解く方法を考えましょう。

すぐあとの部分をヒントにして答えを出します。
コンマ(,)があって「a world where …」とつづきます。
同格と言います。言い換えているということです。

何と何が同格なのかがポイントです。コンマのあとの「a world where …」というのは何の言い換えでしょうか?

「patriarchy」ではありません!

こうです。

「a world free of patriarchy」
=「a world where gender and sexual relations could be reconstructed」

「a world free of patriarchy」とは
「patriarchyから自由な世界」つまり
「patriarchyがない世界」です。

じゃあ、「patriarchy」とは何か?というのがこの問題です。

つまり、コンマのあとの「a world where …」と逆の内容の選択肢が正解です。

では、コンマのあとの「a world where gender and sexual relations could be reconstructed」を見ましょう。

主語は「gender and sexual relations」です。
これ全体が、選択肢の「社会的性差」または「性別による役割」にあたります。男か女かだけでキャラ付けされて見られることです。

「reconstruct(再構築する)」というのは「つくりなおす」ということです。もっとカンタンにいえば「変える」ということです。

ここで「could」を使っているのは「時制の一致」というものです。
過去の話をしているところだから「can」のかわりに「could」を使っています。

カンタンに書き換えてみましょう。

「a world where relations can be changed(人間関係が変えられることが可能な世界)」です。

「could」を「can」に置きかえました。
「reconstructed」を「changed」に置きかえました。
「gender and sexual relations」を「relations(人間関係)」に置きかえました。

関係副詞というのが使われています。
前をうしろから「そういう~」というふうに説明する関係詞です。
そして、「そこでは」という意味をあらわす副詞です。

関係副詞の意味をカッコに入れて和訳するとこうです。

「(そこでは)人間関係が変えられることがある(、そういう)世界」

ふつうは、ここでカッコの中に書いた関係詞の意味は和訳にはあらわれません。

ここでは英文では受身で表現されています。でも和訳では受身を使わないほうが自然な日本語になります。

「人間関係を変えることができる世界」

これが「patriarchyがない世界」とおなじです。

ということは「patriarchy」とは選択肢のどれか、ということを考えます。

さっき「gender and sexual relations」を「relations」に置きかえたので、選択肢も書き換えましょう。

「社会的性差」「性別による役割」を「人間関係」に置きかえます。
あとは「一定の仕方で」「半永久的に」「社会的に」「一時的に」というのは、ここでは答えを考えるのには意味がないので省きます。

そうしたら選択肢はこうなります。

A 人間関係を規定してしまっている制度
B 人間関係をなくそうとするための制度
C 人間関係を再構築するための制度
D 人間関係を無効にするための制度

正解はAです。

「『人間関係を規定してしまっている制度』がない世界」が「人間関係を変えることができる世界」です。

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タマビ2011AⅡ 問4

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typical african housing © by rosemary_mcd

第3段落4行目「She …」を見て答えます。

「a spacious house(広々とした家)」というのがあるので、選択肢Aが正解です。

dream of ~の夢を見る

4つの選択肢とも後半はおなじです。
「暴力、、、のない世界」というところです。これは本文の「free of evil and violence …」から文末までにあたります。

spacious 広々とした
organic 有機栽培の
meadow 牧草地
boundary 境界線
free of ~のない
toxin 毒素
environmental 環境の
hazard 危険
poverty 貧困
racism 人種差別
sexism 性差別

「organic(有機栽培の)」というのは自然にあるものだけで育てたということです。

「organ」がつく単語は、いくつかのものが集まって1つの役割になっているものです。

organ 臓器、(楽器の)オルガン
organization 組織、団体
organize 組織する

パイプオルガンなら、パイプを集めて全体で1つの楽器になっています。
団体というのは、人が集まって1つの役割になります。
組織するというのは、人や物を集めて1つにします。

organism 有機体、生物

これがorganic(有機栽培の)という単語につながります。
有機体というのは生き物ということです。動物や植物です。
これも細胞が集まって一つの生き物になっていると考えればいいでしょう。

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タマビ2011AⅡ 問5

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Utopia © by Felipe Venâncio

第4段落2行目「Call …」を見て答えます。

本文の「utopian」というのを、選択肢では「夢想家」と訳しています。

選択肢の後半をそれぞれ見てみると、
「夢想家と呼びたければそう呼べばよい」か
「夢想家と呼ばれる筋合いはない」かのどちらかです。

ようするに
「夢想家と呼べ」か
「夢想家と呼ぶな」かです。

本文には「Call me utopian(私を夢想家とよびなさい)」とあります。
これで選択肢が半分にしぼれます。AかCです。

選択肢Aと選択肢Bは似ています。どちらかを選びたくなります。でも両方が不正解です。
選択肢Aは「にしかないのだから」が間違っています。
選択肢Bは「ばかりかどこにもないのだから」が間違っています。

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