ムサビ2011BⅠ 1.
1.
uncomfortable
心地よくない
第1段落1行目
下線部(1)
calm
おだやかな
第3段落15行目
relaxed
くつろいだ
第1段落6行目
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ムサビ2011BⅠ 2.
closely 念入りに
nearly ほとんど
carefully 注意深く
definitely 明確に
roughly 乱暴に
closelyがなんで「念入りに」という意味になるか、わかりにくいと思います。
「ly」をつける前の「close」という単語に「近い」とか「近くに」という意味があります。
そこから、「近くに」見る、という意味から、「念入りに」見る、という意味になったと考えるとわかりやすいでしょう。
ただし、closeは、場所が近いという意味でも使われますが、
closelyになると、場所がどうこうという意味からは離れて使われます。
ここでは「念入りに」という意味です。
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ムサビ2011BⅠ 3.
As very young children
=When they are very young children
とても若い子どものとき
この表現は、つぎのようにもっとシンプルなかたちにして覚えておきましょう。
as a child
=when he was a child
子どものときに
これで覚えましょう。
ふつうは「その人は子どもだったときはこうだったよ」というふうに、過去形に置きかえられるケースが多いです。
この問題では、一般的に「そういう人っていうのは子どものときはこうだよ」と言っているので、現在形です。「そういうものなんだよ」って言うときは現在形です。
childrenはchildの複数形です。
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ムサビ2011BⅠ 4.
some ~する人もいる
even ~さえ
shake ふるえる
fear 恐怖
with fear 恐怖で
face 直面させる
主語と動詞はsomeとshakeです。
someを主語にした文を直訳すると「何人かは~する」というふうになります。そこからもうすこし自然な日本語にするために、「(なかには)~する人もいる」というふうに訳すことが多いです。
つまりこうです。
Some shake.
なかにはふるえる人もいる。(何人かはふるえる。)
これが下線部のキホンです。
when以下で、どういうときにふるえるのかということをつけ加えています。
whenのすぐあとに過去分詞「faced」が来ています。受身の意味になります。「when faced」で直訳すれば「直面させ(face)られるときに」です。
いちおう文法的な説明は2通りあります。主語とbe動詞が省略されていると考えるか、分詞構文にwhenがついていると考えるか、の2つです。
でも、とりあえず「when+過去分詞」で「~されるとき」という意味だとダイレクトにわかればいいです。
受け身なので、直訳すれば「直面させられるとき」という言い方を英語でしています。
でも、和訳するときは自然な日本語になるように「直面したとき」と訳していいです。
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ムサビ2011BⅠ 5.
まずは語句から。
how to find 見つける方法
common ground (for conversation) (会話のための)共通の場所=共通の話題
share 共有する
shared experiences 共有された経験=(かれらが)共有する経験
下線部ぜんたいをわけて訳してみます。
They can learn かれらは~を学ぶことができる
how to find ~を見つける方法
common ground for conversation 会話のための共通の話題
by talking 話すことによって
about shared experiences 共有する体験について
あとは、主語(「かれらは」)を訳したあとに、うしろから訳していきます。
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ムサビ2011BⅠ 7.
「they」は、「かれら」っていう「人」だけじゃなくて、「それら」っていう「モノ」とか「コト」のときもあります。ここでは「それら」です。「(人の)関心ごと(a person’s interests)」のことです。
文脈で判断します。
下線部(7)がある文「A good way~」のぜんたいを見ます。
この文の主語は「A good way to do this(これをやるためのいい方法)」です。
「これ(this)」というのは、その前の文の内容です。「会話の中でほかの人が言うことを注意深く聞くこと(を学ぶ)」ということです。
つまり、「A good way to do this(これをやるためのいい方法)」というのは、ようするに「注意深く聞くためのいい方法」ということを言っています。
note メモ
make a note メモを取る
mental 心の
「make a mental note of~」は直訳すると「~についての心のメモを取る」です。訳は「~を心に留める」となります。ようするに「おぼえておく」ということです。
come up 現れる
この「up」は「現れて」という意味です。
「come up」で「現れてくる」「現れる」という訳になります。
辞書には「come up」の意味として「話題に上がる」という訳ものっています。
この文では「in conversation(会話のなかで)」と言っているので、「話題に上がる」という訳がぴったりです。でも、まあそこまで考えなくてもいいでしょう。「現れる」でいいです。
つまり、下線部(7)がある文「A good way~」のだいたいの意味はこうです。
「注意深く聞くためのひとつのいい方法は、人の関心ごとが会話の中で現れたときに、その関心ごとを覚えておくことだ。」
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ムサビ2011BⅠ 8.
(1)Tです。
第1段落2行目「Some people…」の内容と一致します。
(2)Tです。
第1段落3行目「Some claim…」の内容と一致します。
さらに、そのつぎの文「But…」の内容もヒントになります。
(3)Fです。
第2段落2行目「This… Even…」に注目です。
選択肢では「Most babies(大多数のあかちゃん)」と言っています。
「Even…」の文では「shy children」と言っています。この「シャイな子ども」がどれくらい多くいるかというと、その前の文「This…」で「about fifteen percent(約15%)」と言っています。「約15%」は「大多数」じゃありません。
(4)Fです。
第2段落6行目「But… Genetic… In…」と一致しません。
(5)Fです。
第3段落9行目~13行目「Active… A good… A second…」に、聞く技術(listening techniques)のことが書いてあります。
最初に「active listening techniques」が複数形になっています。そのあとに「A good way(ひとつのいい方法)」「A second technique(2つ目の技術)」と、2つの聞く技術があげられています。
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「ふさわしくないもの」をえらびます!
下線部(1)のすぐあとに、Bが「ほとんどの週末は家にいるだけだ」と答えています。
(1)週末がすきですか
(2)週末をどう過ごしますか
(3)週末になにをするのがすきですか
(4)週末にふつうはなにをしますか
(1)がふさわしくないので正解です。
「好きですか(Do you like~?)」と聞かれたら、YesかNoで答えるのがふつうです。
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